あけましておめでとうございます。
2014年はあまり更新できませんでしたが、2015年もあまり変わらないと思います。
いや、もう少し頻度上げたいとは思っています。もうブラウザの初期ページを投稿画面にしてやろうか。
さて週末に迫りました東京秘封オンリーこと「境界から視えた外界-結- 」ですが、無事スペースを頂いています。
「部08」 ですのでよろしくお願いします。隣が実行委員会なので一番端ですね。サークルリスト でも一番下にいるので覚えやすいかと思います。
頒布物なんですが、今回新作……ではありませんが新たに用意しました。つまりこういうことです。
またここで / もういちど
いわゆる総集編です。2作だけなので総と言えるか微妙なところですけども、たまに「秘封の在庫無いのですか」と聞かれるのでいっそまとめてしまおうと。
ただあまり数を作るわけにもいかないので仕様的にはDVD-Rですしジャケも多少の配置換えをしただけで描き下ろしとかオマケが増えていたりとかはありません。
というかそもそも
両方ともニコ動に上げています。 なので「どうしてもパッケージが欲しいんじゃい!」という方以外は用がないと思います。
あっでも用がないからいいやって誰も来ないとすごく寂しいので用が無くても来てくれると嬉しいです。すごく。
頒布価格は2枚組で500円です。お得!
あとはトカゲさんPV集 (not秘封)とかをちょこっと持って行くと思います。当日はよろしくお願いします~
■ここからイベント告知以外のこと■
おかげさまでAragami はG2R2014で個人スコア2位、のらねこさいチームも圧倒的2位となりました。ありがとうございます。いつの話題だ。圧倒的2位って変な言葉ですが、そう表すしかないような気がします。
他にはSORYU AND FUSO が100万再生を達成してしまったり、あぁそういえば新たに替え歌動画作ったりもしていました。
【ニコニコ動画】【艦これ替え歌】unavailable【unravel】
うーん、この……
2014年は色々とバタバタしていましたが、サークル参加は多くなかったし制作物も少なめでした。では何をしていたのかと思い出してみると……アニメをたくさん見ていましたね。もうダメだこいつと自分で思いますけども、ならせめて見たアニメの感想でもずらっと書いていこうかな。少しずつ書いては保存、書いては保存とやっていくので、この記事がアップされるのも年明け少し経ってからになりそうです。
なお基本的にニコニコ動画で配信されているものしか見ていませんので、その辺はご容赦を。テレビが机から遠くてさ……
~ 2014年1月期 ~
◆ ゴールデンタイム(2クール目) ◆
ええと、どのあたりからが2クール目だっけ……個人的に多田万里は何も考えずおまけんに入っていれば良かったと思います(暴論)。登場人物がこぞってメンタル弱いあたりになんだか妙な現実味があったりして、そのせいもあって毎週安心して見られないみたいな印象がありました。そんな中異常な輝きを放つ香子の父が最高だったので、もっと出てきて欲しかった気がします。最近のアニメでも主人公が内なる自分的なものと対話し始めると「TDBNR……生きていたのか」などとコメントが付くあたり、なんだかんだで結構皆見ていたんだな……
OPとEDの曲にかなり恵まれていた印象があります。特に後期OPの「The♡World’s♡End」はかなり攻めていて2014年のアニソンの中で飛び抜けて好きです。ちなみに2013年は京騒戯画OPの「ココ」が一番でした。
◆ キルラキル(2クール目) ◆
1作で「この期は濃い作品多かったなぁ」という気分にさせてくれる力こそパワーなアニメでした。好みだけで言ってしまえば1クール目の半分日常半分バトルなテンションの方が好きですが、後半の超展開や敵が味方になる流れもロマン溢れる感じでとても良かったですね。特に喧嘩部マコの登場タイミングは激アツでした。美木杉の気持ち悪い言動や毎回サイズの違う蟇郡先輩など、ギャグ要素もしっかり入れつつ熱い展開もガッツリやる感じは配分こそ違えど後のダイミダラーや俺ツイへと継がれているような気がします。両方とも制作違うし原作付きだからそんなわけありませんが。
◆ ウィッチクラフトワークス ◆
やたらと爆発音が派手なイメージが残っていますが、やはり監督と音響監督がガルパンと同じだからですかね……?
脚本も演出も作画も良い優等生的なアニメだったと思いますが、同じ期に勢いの尋常じゃないアニメが固まっていたために少し埋もれてしまったのが残念ではありました。そしてかざりんこと飾鈴が敵役ながらこの期で一番可愛いキャラだと思っていたのに出番が少なすぎて泣くしかねぇ……
このアニメもOP・EDともに良かったですね。EDの「ウィッチ☆アクティビティ」は映像のノリの良さも相まってかなりの中毒性を誇っていました。なおEDのフル尺ではかざりんソロパートがありますが、そこだけリズム隊がミュートされるというとても良い感じのアレがアレなので皆買って聴きましょう。聴きましょう。
◆ 世界征服-謀略のズヴィズダー- ◆
頼むから2期やって伏線回収してくれ。
約束された勝利の布陣と思いきや、なんだろう……全体的な消化不良感が立ち込めていましたね。個人的にも1話冒頭の状態にどうやって繋がっていくのだろうと楽しみにしていたため、ちょっとそこは、うん。何でもウドで解決する姿勢や日常シーンの会話のやり取りは好きだったのですが、全体で見た時の話の繋がりが弱かったのかなぁと思います。
一方OPの良さは前評通りに突き抜けていて、今でも艦これをプレイして「完全勝利」という文字が出るたびにOPのメロディーが脳内で流れます。
◆ とある飛空士への恋歌 ◆
これまたコメントに困るというか……作画作画と言われていましたが、VTOL機動する水上機という謎の存在の方が気になってはいました。もしかして原作だとそういう機体になった経緯とか書かれているのかな。今思えばなんだかんだで楽しんで見ていました。やっぱこうフロンティア精神というか、まだ見ぬ果てを見に行く旅とかそういうの憧れるじゃないですか。そりゃあマイクラにもハマるわけだよ。
全然関係ないけど「クレア」という名前のヒロインが出てくると某RPGのシスコン主人公が頭の中で叫び出すのをいい加減なんとかしたいと思う毎日です。
◆ 未確認で進行形 ◆
これぞ大団円! という構成でした。荒井チェリーさん原作でアニメ化となると「三者三葉」が真っ先に来るだろうと思っていましたので意外でもありました。もっとも荒井チェリーさんの漫画で唯一?チェックしそびれていたのが未確認で進行形でもあったので新鮮な気持ちで見ることもできたし、ほのぼの日常系と見せかけてきちんとストーリーがあり、そしてしっかり締めるという意味でもとても良かったと思います。あと動画工房は神。恋愛ラボ2期待っています。
ばるんばるんなOPの印象が結構強いですが、曲的にも画面の構成的にもとても楽しくて毎回しっかり見ていたなぁと思います。そういえば紅緒役のカッターこと松井恵理子さんが超ドハマり役だったのも覚えていますね。
◆ そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- ◆
「主人公の周囲の人たちが皆いい人で、ゆっくりと時間が流れていくようなアニメ」を個人的に「ARIA枠」と呼んでいますが、この期のARIA枠は間違いなくそにアニでした。放送が始まるまではどういう展開になるのか全く読めませんでしたが、いやはや良い癒しだったと思います。特に7話の「スターレイン」は文章にしてしまえば「歌詞に詰まったから旅行した」で説明できてしまう内容ですが、その途中の描写が本当に丁寧で、見終わった後でじわじわと沁みるような感じがですね、長くなるのでこのくらいにしておきますね。
そういえばEDが毎回違う曲で毎回凝ったアニメーションというのもそにアニの特徴でしたが、改めて公式サイトで見たら名だたる制作スタジオが……そりゃ毎回やたらクオリティ高いわけだ……
◆ ディーふらぐ! ◆
そにアニから打って変わってハイテンション枠でしたね。ちょうど最近周囲でボードゲーム/カードゲームが流行っていることもあり、なんだかタイムリーな部分もありました。いや、ボードゲームとか本編内でそこまでやってたわけじゃないけど……。
例によって脱線した話になりますが、以前京王線沿いに住んでいたこともあり(最寄りは千歳烏山)、キャラの名前にいちいち見覚えがですね。芦花公園とかね、隣だしね。なおキャラクターとしては水属性が一番好きなんですが、桜上水駅で降りたことはありません。
ディーふらぐ!といえば船堀パロで有名(かく言う自分も去年のアリスオンリーのサークルカットは船堀パロ)ですが、もしNEW GAME!がアニメ化したらとか考えちゃいますね……また脱線しました。線路だけに。
◆ 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 ◆
どこから突っ込めばいいんだ……(頭を抱える)
「本作品には性的行為のように見える描写が含まれておりますが、権利者の意向によりTV放送と同内容を配信致します。ご了承下さい。」で大体の説明が付いてしまうのが恐ろしい……。
本編のヒロインと個人的に「いやいやこっちのルートへ行くべきだろ!」となるキャラが異なるというのはよくある話で、上のほうでもゴールデンタイムあたりでそんなこと書いた気がしますが、この作品についてもどう考えても雪姉だろ! おい主人公! おい!
なお「俺妹」でも地味子こと麻奈実最強説を唱えていますが、それを言うと四方八方からメッタ刺しにされるため今日も陰に隠れて生きています。
◆ のうりん ◆
どこから突っ込めばいいんだ……(2回目)
しょうもないパロネタを乱発しつつ、たまに真面目な事を言ったりする……あ、これ完全にTwitterでの俺らですね。前評でパロ部分については色々聞いていたので、見てみたら「意外と真面目じゃん!」と思ったのでした。ギャグとシリアス(?)両方やる場合のバランスとしてはこれぐらいがちょうどいいかな。
個人的な好みの話をしてしまえばバイオ鈴木がキャラ的にも容姿的にも良い感じなんですが、現実にいたら絶対目を合わせないと思います。というかのうりんのキャラだいたいそれだわ。
◆ 桜Trick ◆
どこから突っ込めばいいんだ……(3回目)
このアニメを見始めたあたりから「そうか、肩ひじ張って真面目に見ようとせず、のんびりと自然体で楽しむこともとても大切なんだ」と気付けたので結構感謝しています。なんだこの真面目な感想。
とはいえ全編にわたってテンポが非常に良くて、毎回わははと笑いながら見ていたのも確か。美月会長が出てくると毎回ひどい(褒め言葉)になる流れもとても好きでした。
ところで原作者のタチさんって、やっぱりそういう意味なんですかね。
◆ 生徒会役員共* ◆
どこから突っ込めばいいんだ……(4回目)
「*」の付いていない1期目は見ていなかったのです。当時は「下ネタ系か……見なくてもいいかな」と思ってしまったわけですが、はてさてどうしてこの期で毎週一番楽しみにしていたのはこのアニメでした。きっと疲れていたんだ。
下ネタも中途半端ではなく、ここまで爽やかにぶちかまされると逆にいいぞもっとやれという気になりますね。シノ先輩のオープンむっつりキャラも新鮮というか意外といいなこれと思いました。
あとOPのギターの暴れっぷりが好きで、そういえばOPを飛ばして見たことが1度も無かった気がします。
やー書いた書いた。しかしこれで4分の1か……残りを書くかどうかは分かりませんが、その時はまた長い記事にお付き合いください。